2022世界選手権の参加断念のご報告

 11月にポルトガルで開催される「第1回6人制車椅子ハンドボール世界選手権」への参加に向けて準備を進めて参りましたが、IHF(国際ハンドボール連盟)が示すチームの参加要件を満たす日本代表選手団の編成が困難となり、残念ながら参加を断念する結論に至りました。連盟としましては、日本代表候補選手の皆様のこれまでのご努力に報いることができず、またサポートしてくださった方々の思いに応えることができなかったことを深く反省し、お詫び申し上げます。
世界選手権への参加は断念となりましたが、改めて、新たな夢をもちながら目標を設定し、世界大会に向けた活動を継続してまいりたいと思います。
今後とも、本連盟の事業活動につきましては、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、サポートいただきました支援金につきましては、今後の代表活動事業に活用させていただきます。どうぞご了承ください。

【大会レポート】第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権に参加して(柏葉国際審判員)

エジプトのカイロで開催された第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権(2022年9月22日〜25日)に国際審判員として参加した柏葉委員から大会レポートが届きました!

ぜひ御覧ください!
大会レポート

記念すべき第1回大会はブラジルの優勝で幕を閉じました。
BRAZIL SEAL GOLD AT IHF FOUR-A-SIDE WHEELCHAIR HANDBALL CHAMPIONSHIP

 

日本代表ご支援のお願い

 本年11月に「車椅子ハンドボール世界選手権大会」がポルトガルで開催されることになり、本連盟では、4月より選手発掘事業を展開し、全国から選手を選考し、初の日本代表選手団を派遣するべく準備を進めております。

 しかしながら、本連盟には日本代表選手団の活動を完全に支えるだけの資金力がなく、選考練習会や強化練習会など、国内活動のみならず、今後の海外派遣にも、選手一人ひとりに多額の自己負担を求めている苦渋の財政状況です。

 つきましては、誠に恐縮ではございますが、日本代表選手団の国内活動や世界選手権大会への出場並びにパラスポーツとしてのハンドボール競技の普及活動のための支援金をお願いする次第です。

支援方法の詳細は以下のページからご覧ください。
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